山本敏晴さんの講演を聞いて、最も印象に残ったことは?

 宇宙船地球号の取り組みの一つである、「世界へ目を向ける「きっかけ」の提供」として実施している、ODECOプログラム「世界に目を向けた子どもたちの育成」を実施していただき、約半月が過ぎました。
 少し遅くなりましたが、そのときに参加者にお願いしたアンケートの集計結果を(簡単にですが)分析しましたので、ここに報告します。

 山本敏晴さんのブログにも書いていますように、講演後はいつも以下のアンケートをしているとのこと。
1.一番印象に残ったことは、何ですか?
2.質問はありますか?
3.今日の講演で、悪かったところは、どこですか?

 本校でも、ODECO実施後のアンケートとともに、参加者に用紙へ記入してもらいました。

<まだ途中ですが、できたところまででもよければ、ご覧ください。>





☆★☆★☆★☆★☆≪講演を聞いての感想など≫★☆★☆★☆★☆★☆


1.一番印象に残ったことは、何ですか?
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       [ジャストシステム社製ソフト「研修デザイナー」にて作成]

 講演は、地球温暖化の影響で、沈んでしまうかもしれない国、ツバルのことを中心に進んでいきました。

 ツバルでも、子どもたちに「一番大切なもの」の絵を書いてもらっていました。ある子どもは、「ツバルの風景」を描きました。ツバルは、海がとっても綺麗だそうです。また、ある子どもは、「人々のつながり」が大切と、近所の人と仲良くすることが大切と描きました。ツバルの人たちは、コミュニティ、島民全体が家族のようなもので、「盗み」という犯罪がない、とのことです。
 このように、ツバル国民の住む「楽園」に大変なことが起こっていること、地球温暖化によって海抜が上昇し、島が沈む危機にあることに話が進んでいきました。
 ある子どもは、「海面が上昇して、私の大切な国が沈んでしまうことが怖い」と描きました。
 ある子どもは、「先進国(の工場)が出す煙で空気や水を汚さないで欲しい、私たちを困らせないで欲しい」と描きました。

 地球温暖化による影響は、ツバルだけではないことを説明するために、東京や名古屋、大阪、そして私たちの住む御坊市も涼んでしまう可能性があることを話してくれました。

 ツバルの子どもたちの絵には、水タンクの絵が描かれているそうです。ツバルには井戸があったのですが、海水が混じり、使えなくなったそうです。そのため、雨水を水タンクにためています。しかし、2006年の夏、雨が3週間降らなくて、大変だったそうです。

 ゴミ問題も、大きな問題だそうです。以前はタロイモという作物を作って食べていたのですが、畑に塩を含んでしまい(塩害)、作物を作れなくなってしまいました。そのため、食べ物を輸入するようになったのですが、食べかすが沢山出ることになってしまいました。ツバルにはゴミ処理場がなく、ゴミがたまる一方です。・・・・・・・・

 アンケート結果を見てみると、地球温暖化によって起こってきた、ツバルの様々な現状について最も印象に残った、ということがわかりますね。また、ツバルの国に起こっていることは、私たち、先進国側の生活が影響していることが最も印象に残ったとする人も多数いました。
 私たちにできることをしなくては!と危機感を持った人もいました。

 この講演が、参加した皆さんにとって、将来のことについて考えるきっかけになればいいな、と思います。
 

2.質問はありますか?


3.今日の講演で、悪かったところは、どこですか?
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by kanan_kokusai | 2008-01-27 10:14 | 宇宙船地球号  

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